松岡タカノリのレジリエンス伝道日誌

私たちの思い

レジリエンスとポジティビティの高い人を育てる

ハピネスノートは、株式会社ポジティビティが企画・制作するノートの総称です。

私たち、ポジティビティは、ポジティブ心理学の研究成果に基づいた、心理学的に幸福感、自己肯定感、レジリエンス(心の復元力)、グリット(やり抜く力)、ウェルビーイングを向上する『幸福度向上ノート』を制作し、皆様にお届けいたします。

幸せと希望の象徴、四葉のクローバーの写真です。
四葉のクローバー

子どものレジリエンスと自己肯定感を高めたい…そんな思いがノートに!

私たちは、2015年に創業してから一貫して日本でも珍しいレジリエンストレーニング研修を提供する研修コンサルティング会社として活動してまいりました。おかげさまで多くのクライアント企業様からご愛顧を受け、現在でもレジリエンストレーニングをご指導させていただいております。

レジリエンス研修を受講された方々の大半は、レジリエンスを知り、レジリエンスを強化するトレーニング法を身に付け、レジリエンスを高めて仕事の面で活躍され、日常生活でも幸福に過ごされていますが、なかには、研修でお伝えした強化法を行わず、レジリエンスそのものを忘れ、結果、逆境やストレスにさらされて精神的な落ち込みから回復できない方もいらっしゃいます。

短期間の研修でレジリエンストレーニングをお伝えするだけでは、本当にレジリエンスを必要とする人に十分に伝わらないのではないか。もっと広くレジリエンスを強化する方法、幸福感や自己肯定感を高め、どんなときでも素晴らしいパフォーマンスを発揮する心を強化する方法を伝えることができないか。

そんな忸怩たる思いを抱いていたとき、クライアント企業の社長様から、「ノートを創ってほしい」とお声をいただき、私たち株式会社ポジティビティが専門とするポジティブ心理学をベースにしたレジリエンスや自己肯定感、ウェルビーイングを向上するコンテンツを広く普及する目的で、ハピネスノートの企画が始まりました。

人生のすべての瞬間において、幸福でありますように。
すべてに感謝

子どもは無限の可能性に秘め、しなやかな頭脳を持っている!

株式会社ポジティビティが企画・制作するハピネスノートの第一弾は、小学校低学年とそのご家族様を対象にした「3つのよいこと®ノート」(スクール、MaSCEA)です。

なぜ、小学校低学年を対象にしたのか?

それは、子どもには、これからどのようなことをも成し遂げられる無限の可能性が秘められているからです。その可能性を実現させることができる、しなやかな思考・柔軟な頭脳を持っているからです。そして、いつの時代もそうですが、未来を担うのは、子どもだからです。

残念ながら、日本の子どもの自己肯定感は、先進国(OECD加盟国)の中でも下から数えられるほど低いレベルにあります。

自己肯定感の低さは幸福度の低さにつながり、それが積み重なると、社会全体の閉そく感を招き、停滞をもたらします。それは、決して社会を構成する人々の良い状態(ウェルビーイング)を生み出しません。

そのような社会に暮らす人々は、幸福感を感じないまま、生きることになります。それは、決して健全な社会とは言えませんよね。

子どもの自己肯定感の低さというものは、当然ながら、子どもを取り巻く社会が大きく影響します。

私たち、大人の自己肯定感が低かったり、幸福感が低かったり、ウェルビーイングに満たされていない状況では、子どもの自己肯定感が高まるはずはありません。

私たちポジティビティのミッションは、「レジリエンスの強い人々、ポジティビティの高い繁栄型組織を育て、その双方の持続的成長にコミットする」であり、実現したいビジョンは、「レジリエンスとポジティビティの高い人と組織が構成する健全な社会」です。子どもの低い自己肯定感を看過するということは、私たちのミッションに反し、ビジョンの実現が遠のくことになります。

このような状況を改善するにはどうすれば良いか?

子どもと大人の自己肯定感、幸福感、ウェルビーイングを高めるため、私たちはどのような貢献ができるのか?

そのような課題を克服するために私たちが創作したのが、「3つのよいこと®ノート」だったのです。

ポジティビティの高い子どもにはいつも元気をもらいます。子どもの笑顔はかけがえのない財産です。
楽しく会話する子どもたち

私たちができること『ポジティビティを高める創造物を創り続けること!』

私たちポジティビティは、創業してから一貫してレジリエンストレーニングを専門に社会に貢献してまいりました。これからも、その方針は変わりません。

私たちが社会に貢献できること、最大の強みは、

ポジティブ心理学の研究成果(エビデンス)をベースにした、サービスや商品を創り続けることです。

ポジティブ心理学が成果を裏付けた、実証性の高い創造物を開発し、社会に広めることです。

それらは、企業での独創的なレジリエンストレーニング研修であったり、

個人の方を対象にしたポジティブ心理学コーチ養成講座であったり、

今回、開発した「3つのよいこと®ノート」であったりします。

そして、私たちは最大の強みを活用して、人と組織のレジリエンスとポジティビティを高める創造物を創り続け、 「レジリエンスとポジティビティの高い人と組織が構成する健全な社会」 の実現に貢献してまいります。

私たちを含め、本来生物には強いレジリエンスが備わっています。それを意識して活用することが重要です。
レジリエンスの萌芽

ハピネスノートと総称を名付けた意味は、「3つのよいこと®ノート」に限らず、今後もポジティブ心理学をベースにしたノートや手帳をリリースし続けることを意味します。

私たちポジティビティは、今後も 心理学的に幸福感、自己肯定感、レジリエンス(心の復元力)、グリット(やり抜く力)、ウェルビーイングを向上する、唯一無二の『幸福度向上ノート』を制作し続けます。

今後とも、ご支援賜りますようお願い申し上げます。