ようやくコロナウイルスの扱いが2類から5類に移行しますね。心はいつも脱マスク。“レジリエンストレーナー”松岡タカノリです。
商魂たくましい
脱マスクの動きを読んで、化粧品業界は活気を取り戻しているとか。
「顔パンツ」って言葉を知っていますか?私は知らなかったです。
コロナ禍でマスクは「顔の一部」となり、マスクを外して素顔を見せるのは「下着を脱ぐのと同じぐらい恥ずかしい」という意味でつけられたそうです。
そんな言葉を聞くと自分が恥ずかしい。私はマスク着用を個人の判断にゆだねる今年3月よりもはるか昔から、ほぼ「脱マスク」を通していましたから。つまり、
(顔)パンツ履かないまま歩いていたのか!?
それはともかく、マスクを外すのを恥ずかしがらないように、化粧品売り場では、口周りのメイクを教えるサポートが増えているとか。
商魂たくましいですね~。
メイクよりも笑顔づくりのサポートを
脱マスクになって、真っ先にするのはメイクよりも笑顔とか表情の作り方じゃないの?って個人的には思います。マスクをするのが当たり前になって、表情が読み取れず、笑顔もとてもぎこちないですからね。
そこでお薦めなのが本物の笑顔です。
デュシェンヌスマイルってご存知でしょうか?
口角が上がって、なおかつ目じりに鳥の足跡のようなしわができる笑顔です。これが本物の笑顔と呼ばれています。
ちなみに目じりにしわができず、口角だけ上がった笑顔は、ノンデュシェンヌスマイルと言います。いわゆる“作り笑顔”です。
デュシェンヌスマイルには、興味深い調査結果があります。
米国カリフォルニア州オークランドの私立女子大学ミルズ・カレッジの1958年と1960年の卒業アルバムの写真の「デュシェンヌ・スマイル度」の分析結果から、「デュシェンヌ・スマイル度」が高い女性は、平均27歳で結婚をし、52歳の時点での結婚生活は順調で、その満足度も高くなっていたそうです。また、心身ともに健康である傾向も強かったとの結果が出ています。
卒アル写真がたまたまデュシェンヌスマイルだったのに、その後の人生がわかるの?とツッコミを入れたくなるところですが、卒アル写真の撮影のときでも自然とデュシェンヌスマイルが出せる人は、いついかなるときでも作り笑顔ではなく本物の笑顔が出せる人なのでしょう。
「何も楽しいこと、おかしいことがないのに心の底から笑えないよ。本物の笑顔が出ないよ」
というご意見もあろうかと思います。ごもっともです。だからこそ、普段からポジティブ感情、ポジティビティを高めていかなければならないのです。そうすれば、自然とデュシェンヌスマイルが出てきます。
普段からポジティビティを高めるシンプルで効果的な方法は、そう!
「3つのよいこと」なのです!
脱マスクの今、「3つのよいことノート」で「3つのよいこと」を行い、デュシェンヌスマイルが自然と出るようなポジティビティを高めていきましょう!
商魂たくましいですね。オチはここか。結局、宣伝かって無惨様に怒られそう(´;ω;`)ウッ…
えっ、ノート間に合っている。必要ないですって(-_-メ)
目じりならぬ眉間にしわが寄ってきた…ここはデュシェンヌスマイルだ!
レジリエンスが試される試練の日々が続くのでした。