松岡タカノリのレジリエンス伝道日誌

日々是レジリエンスNo.44-WBC優勝おめでとう!侍JAPANに見る“準備された心”“レジリエンス”“グリット”

こんにちは。レジリエンストレーナー、ポジティブ心理学コーチの松岡タカノリです。

この「3つのよいことブログ」では、ポジティブ心理学や「3つのよいこと」ワークを基にした、子育てや暮らしに役だつ情報を投稿してまいります。

WBC日本代表、侍JAPAN、やりましたね!14年ぶりの世界一!しかも、全勝で優勝する快挙ですよ。

3/20の準決勝メキシコ戦、3/21のアメリカとの決勝戦はテレビに釘付けになりました。勝敗を度外視したゲームの面白さ、野球の魅力が凝縮された試合でしたね。

この試合は、野球の大好きな子どもたちの強烈な(肯定的な)情動記憶に残りますね。第2、第3の大谷翔平さんが近い将来数多く誕生することでしょう。

栗山監督の“準備された心”

常々私は、およそリーダーシップを発揮する人、何事かを成し遂げたいと大志を抱いている人は、

準備された心”(prepared mind)

が必要だとお伝えしておりました。準備された心こそレジリエンスを生み出す。

準備された心とは、フランスの細菌学者、ルイ・パスツールが語った言葉として有名です。

「幸運は準備された心に宿る」(フランス語、le hasard ne favorise que les esprits préparés)

英語では、「Chance favors the prepared mind」となります。

この準備された心とは、用意周到に準備する心構えというものだけではなく、

高い目的を持ち、その実現を信じ続けて実現に向けて集中する、フォーカスする心

を意味します。

栗山監督は、監督就任以来、一貫してWBC優勝と、子どもたちへ理想や夢は実現することを伝えることを目的に掲げ、そのビジョンを選手、スタッフにも浸透させた結果、本当に目的を成し遂げたのだと思います。

栗山監督の準備された心の強さが侍JAPANに幸運をもたらせたのでしょう。

大谷翔平のグリット

大谷翔平選手は、以前からレジリエンスグリット(やり抜く力)も高いと感じていましたが、今回のWBCの活躍ぶりで改めて深く認識しましたね。

グリットの高い人の特徴に、「高い目的意識」があります。

自分の大好きなことを続けて理想の自己を実現させ、かつ利他的な高い目的を持ち、

それを持ち続けるだけではなく、実現したものとしてリアリティを意識し続けることが、

グリットを高める「高い目的意識」です。

大谷翔平さんは、子どもの頃から「WBCに出場して優勝する」と、通過点としての目標に掲げていたそうです。

今回の決勝戦でも、アメリカのスーパースターでエンゼルスのマイク・トラウトと9回裏勝負し、打ち取って勝利するというリアリティのあるイメージを持っていたそうです。

まさにそのイメージ通りの結果となりました。おそらく本人は、イメージ通りとは思うものの、さして驚いていないでしょう。デジャブ(既視感)を見ているような感覚ではないかと思います。

グリットの高い人、準備された心を持つ人の恐るべき自己成就的予言!

ドリームサポーターまたはドリームリフターの薦め

侍JAPANのWBC優勝を見た野球少年や野球少年でない子どもさんは、触発されて高い志、高い夢を抱くことと思います。そのような子どもさんをもつお父さまやお母さまは、

「あんたがWBCに出て優勝するなんて、今のあんたじゃ無理よ!」とか、

「そんな夢みたいなこと言ってないで勉強しなさい!」とか、

「WBCに出るほどの選手になるには相当苦労しないといけないよ。普通の会社員の方が安定しているよ。」

などとおっしゃって、子どもの夢を壊すようなことは、お願いだから言わないでほしいです。

いわゆる“ドリームキラー”にはなってほしくないのです。

今は突拍子もない、実現不可能と思われるような夢でも、実現しているリアリティの高いイメージを持ち続け、グリットとレジリエンスを子どもの頃から高めていけば、

夢は必ず実現します!

ですので、お父さまやお母さまには、子どもさんの理想の高い夢や高い志を肯定的に受け止め、

その夢や志を子どもさんが自発的に実現するよう、グリットやレジリエンスを維持するよう、

サポートしてほしい。“ドリームサポーター”、“ドリームリフター”になってほしいと思います。

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