保育園での虐待などの不適切保育が後を絶ちません。それは規律意識の高い組織の真面目な人ほど起こしやすいものなのです。絆ホルモン「オキシトシン」の負の側面から起こる、いつでもどこでもだれでも起こしてしまう現象なのです。

保育園での虐待などの不適切保育が後を絶ちません。それは規律意識の高い組織の真面目な人ほど起こしやすいものなのです。絆ホルモン「オキシトシン」の負の側面から起こる、いつでもどこでもだれでも起こしてしまう現象なのです。
レジリエンスと自己肯定感は、非認知能力の中でも、生きていく上で特に重要なメンタル力。自己肯定感(本物の自己肯定感)は、生きるエネルギーそのものであり、レジリエンスは、人を成功に導き幸福な人生を過ごす原動力、エンジンそのものです。
156人に1人の教員が精神疾患で休職している状況を改善するには、すべての人のレジリエンスを強化するレジリエンス教育が最善の方法なのです。
命令や禁止をしなくても許可を与えることで子どもは自主的に規律や社会ルールを守るようになります。許すこと信じることは最強の教育法なのです。
幼児期の子どもがポジティブな情動記憶を残し、健全なライフスタイルを形成するには、親は、どんなときでも子どもをほめることが大切なのです。
子どもに良い成果をもたらす信念システムは、子どもの過去のポジティブな情動記憶から作られます。子どもさんにそのようなポジティブな情動記憶を残すには、親が子どもにとっての安心安全な心地よい環境であることが大事です。
子どものしなやかマインドセットを育むには、子どもの努力や頑張りを承認し、困ったことを乗り越える勇気づけをする大人のコミュケーションが大事です。それには大人自身がしなやかマインドセットを持たなければなりません。
しなやかマインドセットとは、「自分の才能は努力によっていくらでも向上できる」という思考です。しなやかマインドセットを持ち続けることがグリットを高め、成功に導くカギとなります。
失敗のとらえ方によってグリットが高まるか低くなるかが決まってきます。失敗を失敗と思わず成功のためのステップととらえることができるかどうかのカギは「希望」です。
ポジティブ感情でもあり強みの1つでもある「希望」は、最終目標を実現するための原動力となります。